大谷翔平の第1打席は大飛球も中飛…ドジャースvsヤンキース、両軍とも初回から得点圏に走者を置くも無得点【WS第1戦】

 現地10月25日にワールドシリーズが開幕。ロサンゼルス・ドジャースが本拠地ドジャー・スタジアムにニューヨーク・ヤンキースを迎えた。

 ドジャースの先発ジャック・フラハティは、ヤンキースの先頭打者グレイバー・トーレスを三直に抑え、2番フアン・ソトにストレートの四球。続く3番アーロン・ジャッジを空振り三振に抑えたが、4番ジャンカルロ・スタントンを遊失で塁に出して2死一、二塁。初回からピンチを迎えたものの、5番ジャズ・チゾムJr.を二ゴロに抑えて無失点で切り抜けた。

 ドジャースも初回にチャンスをつくった。1番の大谷翔平がヤンキースの先発ゲリット・コールの初球をフルスイング。ホームの大観衆が総立ちになる大飛球を放ったものの、フェンス手前で中堅ジャッジに捕球された。

【画像】50-50だけじゃない!大谷翔平が2024年レギュラーシーズンで刻んだ“栄光の名場面”を厳選写真で振り返る! 2番ムーキー・ベッツもフェンス手前への飛球を放ったものの、左飛に打ち取られた。出塁したのは3番フレディ・フリーマンだ。三塁線を抜いたフリーマンの打球は、左翼手アレックス・バーデューゴがクッション処理にもたつき、その間にフリーマンは三塁に到達した。

 2死三塁の好機で打席に入った4番テオスカー・ヘルナンデスは、いい当たりを見せたが遊直となり、両チームとも走者を出しながら無得点に終わった。試合は3回を終えた0対0となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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