『葬送のフリーレン』公式Xから、ベイブレードについて語る「フリーレン」のひとコマが投稿され、6.2万件のいいねが付くほど話題になっています。一部のファンはコラ画像と認識していたようで、驚く様子がうかがえました。



アニメ『葬送のフリーレン』場面カット (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

【画像】えっ、コラ画像じゃなかったの? こちらが公式っぽくない『フリーレン』公式の投稿です

あまりにも公式っぽくない画像にファン困惑?

『葬送のフリーレン』公式X(旧:Twitter)から、「ベイブレード」について語る「フリーレン」のひとコマが投稿され、6.2万件のいいねが付くほど話題になっています。

 この投稿は、おそらく「週刊コロコロコミック」(小学館)で連載されている、お姉さんがベイブレードで遊ぶ作品『ダウナーお姉さんは遊びたい』(作:山鷹景)第1話が注目を集めていることから投稿されたのでしょう。

 ちなみに投稿された今回投稿されたコマ画像は『ダウナーお姉さんは遊びたい』とは関係ないものです。「月刊コロコロコミック」(小学館)で連載されている、事件を解決するまでループし続ける作品『運命の巻戻士』(作:木村風太)の番外編とコラボした際の画像でした。

 このコマのフリーレンのセリフは、一部を変更してあたかもフリーレンが言っているかのようにコラージュした画像がネット上で出回っていました。そのため、ファンが作り出した架空のものと認識している人が一定数おり、今回の公式による投稿で、「わたしはエルフだから人間のことがよくわからなくて、”人間を知る”ために旅をしてるんだ」「その途中でベイブレードXを知ったんだよ」というフリーレンの発言は公式のものであると初めて知った人も多かったようです。

 実際に「ずっとコラ画像だと思っていた」「まさかの公式だった(笑)」「その途中で“これがコラ画像じゃないこと”を知ったんだよ。」との意見があがっていました。

 ちなみに『葬送のフリーレン』はほかにも、魔王城で安眠する方法を探す作品『魔王城でおやすみ』(作:熊之股鍵次)でオマージュされるなど、他作品とのコラボが多くあります。アニメ2期の制作決定も発表されたいま、他作品とのコラボ情報なども追ってみると、より深く作品を楽しめるかもしれませんね。