【今週のニュースまとめ】バーガーキングの新規出店に注目! 調整給付金の申請も

【今週のニュースダイジェスト】 10月18~24日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、ハンバーガーチェーン「バーガーキング」の新規出店について取り上げた記事だった。また、「定額減税補足給付金(調整給付)」の申請に関連した記事も読まれた。「酒気帯び運転」「クリアな豚骨ラーメン」「カインズの値下げ」がテーマの記事も関心が高かった。

●空き物件情報をもとに決定



 ビーケージャパンホールディングスは、バーガーキング出店拡大のため、バーガーキングの店舗にふさわしい空き物件情報(賃貸)を募集する「バーガーキングを増やそう」キャンペーンを今年2~3月に実施した。寄せられた情報をもとに精査、検討、出店交渉を行い、物件12カ所の新規出店が決定したと発表した。

 バーガーキングでは、2028年末までに現在の約3倍となる全国600店を目指している。「バーガーキングを増やそう」キャンペーンで投稿のあった空き物件のうち、9月までに「バーガーキング 阪急伊丹店」「バーガーキング 相模原横山店」「バーガーキング 関目高殿店(大阪府大阪市)」「バーガーキング さいたま南中野店」「バーガーキング 西田辺駅前店(大阪府大阪市)」がオープン。さらに10月24日に「バーガーキング OSC湘南シティ店」(神奈川県平塚市)、11月7日に「バーガーキング アピタ阿久比店」(愛知県知多郡)がグランドオープンする。

(広告の後にも続きます)

●申請期限は10月31日まで



 今年(令和6年度)限りで実施される「定額減税」について、所得状況などから定額減税しきれないと見込まれる人に届いている調整給付の申請申し込み期限は、多くの自治体で24年10月31日(郵送申請の場合、当日消印有効)となる。

 定額減税は、令和6年分の所得税・個人住民税において、1人につき所得税3万円・住民税1万円の計4万円の定額を減税する制度。調整給付は、扶養親族がいる場合など、定額減税しきれない人に給付金として納税者本人・同一生計配偶者または扶養親族1人につき最大4万円(1万円単位)を給付するもので、原則として対象者には通知が届く。なお、納税義務者本人の合計所得額が1805万円を超える人は対象外となる。