アーセナルで怪我人が続出している。冨安健洋もその1人だ。
加入4年目の日本代表DFは、膝の故障で今季開幕に間に合わず。10月5日のサウサンプトン戦(3-1、プレミアリーグ第7節)で84分からピッチに立ち、ようやく初出場した。しかし、悲劇は起こった。復帰した直後に、無念の再離脱を強いられたのだ。
ミケル・アルテタ監督は「(どれくらい欠場するかは)分からない。上手くいけば、長い期間にはならないようだが、復帰した時に彼が負荷やピッチでの衝撃にどう反応するかを見なければならない」 と状況を説明した。
27日に開催されるリバプール戦(プレミアリーグ第9節)も欠場が予想される。クラブ公式サイトによれば、スペイン人指揮官はその大一番を前に、改めて厳しい台所事情に言及。「なぜ選手たちは怪我をしてしまったのか?」という問いに対し、次のように答えた。
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「多くの場合、非常に不運だった。膝の怪我や外傷、代表チームでの三度の怪我はコントロールが難しいが、運だ。なぜ彼らがそれを運と言うのかは分からないけどね!先日のリッカルド(・カラフィオーリ)の件も、以前のトミヤスの件も起こり得る出来事だ。どう対応するかが重要であって、起こってしまった出来事は決して変えられない」
アーセナルはチーム一丸で難局を乗り切り、リバプールとのビッグマッチで勝点3を掴めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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