なでしこジャパンは10月26日、『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』で韓国女子代表と国立競技場で対戦。北川ひかる、藤野あおば、田中美南、谷川萌々子のゴールで4-0と完勝を収めた。
この試合のみで日本を率いた佐々木則夫監督代行は、試合後、8年ぶりと久々の指揮となったことについて、「もうドキドキでしたよ」としつつ、「本当に短い時間の中で選手たちがトレーニングとミーティングを繰り返しながらよくやってくれたと思います」と選手たちを称えた。
なでしこジャパンはワールドカップを3年後に控える。日本一を目ざすうえで、佐々木監督代行は次のようにファンに呼びかけた。
【PHOTO】10月26日に韓国女子代表と戦ったなでしこジャパンメンバーを一挙紹介!
「日本の女性の特長、攻守にアクションする目配り、気配り、素晴らしい質で技術がしっかりしています。海外で様々な経験をして集合してますから、もっともっとみなさんに期待のできるチームに絶対3年後になりますので、新たな監督にはなるとは思いますけど、みなさん是非、期待、応援してください」
ベスト8敗退に終わった今夏のパリ五輪後、最初の国際親善試合となる韓国戦で圧勝。W杯に向けて上々の船出となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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