ロンドン五輪の柔道女子金メダリスト・松本薫(37歳)が、10月26日に放送されたバラエティ番組「出川・バカリ・ひとりの芸人アンケート」(フジテレビ系)に出演。元サッカー日本代表の長友佑都にカンチョーしたことがあると、長友の妻・平愛梨に告白した。

“これまで聞かれたことない質問に回答する”という趣旨で、ゲストにさまざまな質問をしていく同番組。その中で、松本は「平さんの旦那さんが…長友さん、私、すっごいリスペクトしてるんですよ」と話し、その理由を「なぜリスペクトしてるかというと、私、カンチョーのプロなんですけど」と言いかけたところで、出演者から一斉に「カンチョー!?」「カンチョーのプロ!?」とツッコミが飛ぶ。

松本によると「超トップアスリートになると、体がちゃんと骨盤底筋から腹横筋、腹斜筋、腹直筋の順番が全部使えるんですよ。その人たちってお尻を締めるのがめちゃめちゃ強いんですよ」とアスリート視点で解説し、「そういう人たちって、まずカンチョーが入らないんですよ」と力説する。

そして「“カンチョーが入らないアスリート”は私の中で本物だと思ってて」という持論があるそうで、平に対して「ちょっとごめんなさい。長友さんに、ちょっとやらせてもらったんですよ」と告白、MC陣から「カンチョーしたんですか?(笑)」「何やってんの、人のダンナに」と再びツッコミが飛んだ。

松本は「だけど、私の指が負けたんですよ。ボキッて。“第一入り口”もないです。本当にトップアスリートって、本当に“一”も入らないんだ…っていうのを分かって。超リスペクトしてる」と語った。