現地時間10月26日に開催されたラ・リーガの第11節で、首位のバルセロナと3ポイント差で2位のレアル・マドリーが後者のホームで対戦した。
注目の大一番は開始12分、エル・クラシコデビューのエムバペが、相手GKペーニャが前に出ていたのを見て、ロングシュートを放つも、クロスバーの上に外れる。
その1分後には、17歳のヤマルに抜け出されれたが、シュートはGKルニンがキャッチする。
22分にはヴィニシウスが左サイドからドリブルで持ち込んでシュート。しかし、枠を捉えられない。
30分には、右SBルーカス・バスケスのスルーパスを受けたエムバペがチップキックでネットを揺らしたものの、オフサイドで取り消される。
激しく攻め合う展開となったなか、前半をスコアレスで終える。
後半に入って54分、カサドのスルーパスを受けたレバンドフスキがペナルティエリアの外から、正解なショットを打ち込み、バルサが先制する。
さらに、その2分後、左SBバルデのピンポイントクロスにレバンドフスキがヘッドで合わせ、瞬く間に追加点を奪う。
64分には、ピンチを招くも、1対1となったエムバペのシュートを守護神ペーニャが防ぐ。
その2分後は、ラフィーニャのパスを受けたレバンドフスキが決定機を迎えるも、ハットトリックかと思われたシュートはポストに直撃する。
それでも77分、カウンターからヤマルが効き足とは逆の右足でGKのニアサイドをぶち抜き、3点目を奪う。
【動画】レバンドフスキの鮮やかな先制弾&ヤマルのゴラッソ
さらに84分、一本のフィードで抜け出たラフィーニャがループシュートを決めて、なんと4点目を挙げる。
このままバルサが4-0で圧勝。マドリーはエムバペの再三に渡る決定機逸が響いた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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