「大惨事」「終わりの始まりだ」宿敵バルサに衝撃惨敗のマドリーをスペイン紙が酷評!「自分たちが何をプレーしたいのかも分かっていない」

 現地10月26日に開催されたラ・リーガの第11節で、2位のレアル・マドリーは3ポイント差で首位のバルセロナとホームで対戦。0-4の惨敗を喫した。

 前半は一進一退だったものの、54分にロベルト・レバンドフスキに先制ゴールと許すと、守備が崩壊。17歳のラミネ・ヤマルにゴラッソを叩き込まれるなど、失点を重ねた。

 攻撃では、クラシコデビューとなったキリアン・エムバペが決定機をことごとく外したのが痛恨だった。
【動画】レバンドフスキの鮮やかな先制弾&ヤマルのゴラッソ
 スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は「マドリーにとっては大惨事だ」と報道。「11月が近づいてきた現在でも、自分たちが何をプレーしているのか、何をプレーしたいのかも分からずによろめき続けている」とこき下ろした。

 同紙は、「マドリーの、特にエムバパの終わりの始まりだ」と酷評を続けた。

 これでバルサとの勝点差は6ポイント。ライバルが絶好調だけに、優勝争いに早くも暗雲が立ち込めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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