北海道教育委員会は25日、道立の高校に通う・当時1年生の男子生徒が、複数の3年生から「犯罪行為」にあたるいじめを受けていたと発表。
今回、第三者委員会による調査報告書を公表した。
暴言・暴行・熱湯
2022年4月に高校に入学した被害生徒は、6月から「死ね」、「デブ」などの暴言を浴びせられた。
(画像:イメージ)
翌月には、3年生から、学校の廊下や寮内で、殴る・蹴るといった暴行を受けた。
このような暴言・暴行は、毎日のように行われ、風呂場で熱湯をかけられたことも。
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『肛門暴行』
11月には、加害生徒のひとりが『就職内定』。
すると、被害生徒に対するいじめがエスカレートしていった。
寮の室内で、被害生徒の肛門に、ドラムスティック・ピンポン玉・菓子類(チョコボールやあめ)・綿棒などを挿入。
(画像:ドラムスティック)
また、その様子を動画撮影した。