F1メキシコシティGPの予選が行なわれ、フェラーリのカルロス・サインツJr.がポールポジションを獲得。初日から好調だった角田裕毅(RB)はQ2でクラッシュし、11番手に終わった。
この予選はQ1から大波乱となった。マクラーレンのオスカー・ピアストリが17番手、地元セルジオ・ペレス(レッドブル)も18番手と、上位勢の2台がQ2に進めず脱落。デビュー以来好成績を残してきたフランコ・コラピント(ウイリアムズ)も16番手で姿を消した。
続くQ2では、初日から好調な走りをキープしていた角田裕毅が最終アタックでクラッシュし、赤旗中断の原因に。チームメイトのリアム・ローソンもここで姿を消した。
Q3ではフェラーリのカルロス・サインツJr.が後続に0.2秒の差をつける圧倒的なタイムでポールポジションを獲得。レッドブルのマックス・フェルスタッペンがフロントロウ2番手に並んだ。以下マクラーレンのランド・ノリス、フェラーリのシャルル・ルクレールというトップ4となった。