現地10月26日に行なわれたラ・リーガの第11節で、2位のレアル・マドリーは首位のバルセロナとホームで対戦。0-4の屈辱的な大敗を喫した。
スコアレスで突入した後半、54分にロベルト・レバンドフスキに先制ゴールと許すと、その後も失点を重ねて、3点を叩き込まれた。
守備陣以上に批判を浴びているのが、これがクラシコ初出場となったFWキリアン・エムバペだ。
22分にゴールが取り消しになったのをはじめ、8回のオフサイドに掛かっただけではく、決定機をことごとくフイにしたからだ。
【動画】取り消されたエムバペの華麗なゴール
SNS上では、フランス代表のストライカーに対して次のような声が続々上がった。
「レアル・マドリーはキャリア最悪のエムバペを復活させた」
「最大のカネの無駄遣いだ」
「正直に言って、エムバペは何をしているのか」
「ずっとひどすぎる」
「モラタについて不平を言ったが、エムバペもそれほど負けてはいない」
「エムバペのパフォーマンスはひどかった。ベンチに下げろよ」
「エムバペは我々の敗北の70%の責任を負っている」
厳しいクラシコデビューとなってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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