交代策に疑問の声が上っている。
三笘薫が所属するブライトンは、現地10月26日に開催されたプレミアリーグの第9節で、最下位に沈むウォルバーハンプトンと対戦。ここまで勝点1の相手に、ホームで痛恨のドローに終わった。
45分にダニー・ウェルベックのゴールで先制したブライトンは85分にエバン・ファーガソンのシュートで加点。リードを広げる。
しかし、88分に1点を返されると、ファビアン・ヒュルツェラー監督はその1分後に左サイドハーフの三笘を下げて、フリオ・エンシソを投入する。
迎えた90+3分、パスミスでダメ押し点の絶好機を逃した後にカウンターを受け、まさかの被弾。勝利目前で、2-2の同点に追いつかれてしまった。
【動画】三笘がいれば防げていた? 勝利目前でまさかのミスからブライトンが痛恨の失点
1点差に追い上げられた直後に守備強度の高い日本代表アタッカーを下げた采配に、SNS上では次のような声が上った。
「三笘をエンシソに交代しただけでここまで崩壊するかねぇ」
「バレバと三笘は下げちゃダメよ。監督の采配ミスもあるな」
「三笘が残ってたら、2失点目の場面で エンシソと同じポジショニングはしなかったはず」
「交代枠の使い方謎すぎる。勝ってる時に敢えて守備強度下げるの何笑」
「2点目は三笘がいれば守りきれてた気がする」
「交代後にああいった展開になってしまうとゲームを落ち着かせられる三笘の存在って重要なんだなと改めて気付かされる」
「守備で奮闘してた三笘変えて大丈夫かと思ったらカウンターで失点」
「何とも皮肉なことだが、最後に三笘を下げたのが結果的に広大なカウンターのスペースを与えてしまったか」
「そもそもなんで一点決められて絶対守り切らなくちゃ行けない場面で三笘とエンシソ交代したん?」
「三笘選手交代してから失点か…点取れなくてあーだこーだ言われてるけどいるのといないのとじゃやっぱり違うんだよ」
「そもそも守備で効いてたバレバと三笘交代させたヒュルツェラーが悪い。もっと早く交代させて休ませたかったのはわかる。でもあの2人には替えがいないんだよ有能すぎて」
結果的に同点に追いつかれただけに、納得できないファンが少なくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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