ピッチで対戦せずとも、日本代表の質の高さを感じたという。だからこそ、セルティックの日本人選手たちにも感銘を受けているようだ。
マザーウェルに所属するオーストラリア代表のアポストロス・スタマテロプロスが、セルティックとの対戦を前に、前田大然、旗手怜央、古橋亨梧に賛辞を寄せた。『The Herald』が報じている。
10月27日のスコットランドリーグ第9節で、マザーウェルはセルティックと対戦する。3連覇中の王者は、8節消化時点で首位タイと、今季も優勝候補の有力候補だ。好調のアバディーンと並んでいるが、宿敵レンジャーズとのダービー初戦に勝利し、早くも6ポイント差をつけている。
そのセルティックとの試合を前に、対戦相手で最も印象的だったのは誰か問われると、スタマテロプロスは「おそらくは日本人選手たちだ」と答えた。
「もちろん彼らと対戦したことがあるけど、ベンチに座って彼らの代表チームのクオリティを見た。マエダ、ハタテ、キョウゴ。彼らはみんなトッププレーヤーだと思う」
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今月のワールドカップ・アジア最終予選で対戦した際、スタマテロプロスは出場機会がなかった。旗手と前田もピッチに立っていない。古橋は招集メンバー外だった。
それでも、サムライブルーの戦いぶりから、セルティックの日本人選手へのインパクトは大きいようだ。日本サッカーのインパクトとも言えるかもしれない。
スコットランドの舞台で相まみえる彼らとスタマテロプロスの対戦はどうなるか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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