現地時間10月27日に開催されたプレミアリーグの第9節で、冨安健洋が故障離脱中のアーセナルは、遠藤航が所属するリバプールとホームで対戦。2度のリードを追いつかれ、2-2のドローに終わった。
開始9分にブカヨ・サカのゴールで先制したアーセナルは、しかし18分にCKからフィルジル・ファン・ダイクに同点ゴールをねじ込まれる。
【動画】帰ってきたサカが鮮烈な先制ゴール
43分にセットプレーからミケル・メリーノのヘッド弾で勝ち越すも、81分にモハメド・サラーのシュートで被弾し、再び振り出しに戻された。
この古巣のパフォーマンスに苦言を呈したのが、OBのセオ・ウォルコット氏だ。
「アーセナルは今日、先発選手がほとんど欠けていなかった。これはリバプールにとって、まさに自分たちの実力を示すチャンスだった」
そうコメントした元イングランド代表FWは、「彼ら(アーセナル)のインテンシティの欠如には失望した。相手チームを倒す能力をアーセナルには失ってほしくない」と続けている。
最後まで高い強度で戦う姿勢が欠けていたと見ているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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