「アクティブな軽スーパーハイトワゴンが進化」アウトドアライフにマッチする“マツダ フレアワゴン タフスタイル”がフルモデルチェンジして登場!の画像一覧
マツダから新型「フレアワゴン タフスタイル」が登場した。「フレアワゴン タフスタイル」はスズキからOEM供給を受けて販売している軽乗用車で、スズキのスペーシア ギアの姉妹車にあたる。スペーシア ギアが2024年9月にフルモデルチェンジされたことにともない、「フレアワゴン タフスタイル」も一新された。
日常生活でもアウトドア気分が味わえる「タフなスタイル」
初代フレアワゴン タフスタイルは、広い車内空間と使い勝手の良さで好評の「フレアワゴン」に、SUVテイストやアウトドアギアの要素を加えた新ジャンルの軽スーパーハイトワゴンとして、2018年12月にデビュー。車名が示すとおり、アウトドアライフに似合う「タフなスタイル」で人気モデルとなった。今回発表された新型はその2代目となる。
今回の全面改良では、「フレアワゴン タフスタイル」の特徴である、アクティブで頼りになるギアを想起させるデザインと従来モデルが持つ機能性をさらに進化させている。
外観デザインは、一目で「フレアワゴン タフスタイル」とわかる専用の丸目LEDヘッドランプ、メッキブロックのフロントグリルに加え、フロント・リアのスキッドプレートでSUVらしさを演出。加えてプラスのネジをモチーフとした専用デザインのガンメタリック色の14インチアルミホイール、専用装備となるルーフレールなどを設定し、日常生活でもアウトドア気分が味わえるものとなっている。
内装では、カーキ色をアクセントにしたインパネやメッシュタイプの運転席・助手席シートバックアッパーポケットなどを採用。撥水加工を施した専用のファブリックシート表皮やドアトリムクロス、砂や泥汚れにも強い防汚タイプのラゲッジフロアは、アウトドアでも気兼ねなく使える。
(広告の後にも続きます)
アクティブで快適な日常生活を実現する機能装備を満載
快適性・使い勝手では、ステアリングヒーターや運転席・助手席シートヒーター、後席の「マルチユースフラップ」の採用が注目される。
「マルチユースフラップ」は、シート座面前に可動式のフラップを配して、その位置や角度を調整することで、くつろぎ感が得られるオットマン、走行中の姿勢安定をサポートするレッグサポート、荷物の落下を予防する荷物ストッパーとして機能する便利アイテムだ。
安全性能では、「フレアワゴン」「フレアワゴン カスタムスタイル」同様にミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用。また、アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能・停止保持機能付]、全方位モニター用カメラなども装備する。
モデルラインナップは、自然吸気の「XS」とターボエンジンの「XT」を設定。全車マイルドハイブリッドを搭載して、優れた燃費性能とスムーズな走りを両立する。トランスミッションはCVTで、FFのほか、4WDも用意される。