久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地10月27日に開催されたラ・リーガの第11節で、オサスナとホームで対戦。前半に２点を奪われ、０－２で敗れた。
まさかのベンチスタートとなった久保は、２点ビハインドの後半頭から出場。すると、すぐに攻撃を活性化させ、次々にチャンスを作り出すも、ゴールを生み出すことはできなかった。
【動画】久保が出場から１分で流れを変えたプレー
それでも、現地メディアの評価は高い。スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は、「ハーフタイムに出場し、初めてボールに触れた瞬間、カウンターアタックを仕掛けてゴールを狙った」と綴り、こう賛辞を贈った。
「彼はラ・レアルに革命を起こし、あらゆる危険なプレーに関与した。ブライスの素早いFKから素晴らしいゴールを決めそうになったが、(敵GKの)エレーラが勝った。止めるのは不可能だった。しかし、報われなかった」
もし、スタメン出場していたら…。そう思わずにはいられない躍動ぶりだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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