画面を寝かせた状態でタッチ操作、JAPANNEXTの27インチ液晶ディスプレイが4万9980円

 JAPANNEXTは、画面を寝かせた状態でもタッチ操作を可能にする多機能フラットスタンドを備えた液晶ディスプレイの「JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T」を10月25日に発売した。公式オンラインショップでの価格は4万9980円。

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 JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tは、27インチのIPSパネルを採用し、WQHD(解像度2560×1440)対応によってフルHD(解像度1920×1080)と比較して、プラス78%の高精細さによって、高い生産性や快適なゲームプレイを実現している。

 10点マルチタッチに対応し、Windows搭載PCと接続することでピンチズームやスクロールといった、直感的なタッチ操作ができる(タッチ操作には本体とPCのUSB接続が必要)。

 本体のカラーにはホワイトを採用し、美しい視覚効果と個性的なデザインを融合することで、華やかな色調でデスク環境を彩り、スタイリッシュなアクセントを提供する。スタンドはシルバーで、部屋のアクセントにもなる。あわせて、付属のケーブルにもホワイトカラーを採用しているため、全体が白基調に統一された部屋や、医療機関などでの使用に適している。

 さらに、最大出力65WのUSB給電が可能で、対応PCならUSB Type-Cケーブル1本で映像出力やPCへの電源供給ができる。

 多機能フラットスタンドは、スムーズで広い可動域を誇り、最適なポジションへの調整を可能にする。最大220mm(横置き時)までの高さ調整はもちろん、左右それぞれ15°のスイーベル、角度調整にも対応し、最大70°までの角度調整と高さ調整を組み合わせることで、画面を寝かせた状態でタッチ操作ができる。ほかにも、縦画面として使えるようにするピボット(回転)機能にも対応している。

 KVM機能に対応しているため、本体に接続したキーボードやマウスを、映像入力を切り替えた後もそのまま使える。また、2W×2基のスピーカーを搭載し、100×100mmのVESAマウントに対応する。

 インターフェースは、HDMI 2.0入力×1基、DisplayPort 1.2×1基、USB Type-C×1基(映像入力、最大65Wの給電対応)、オーディオ出力×1基。