起用法に疑問の声が上っている。
10月26日に開催されたラ・リーガの第11節で、2位のレアル・マドリーは首位のバルセロナとホームで対戦。0-4でまさかの大敗を喫した。
その試合で、4-4-2の右サイドハーフでプレーしたイングランド代表MFのジュード・ベリンガムは、またしても低調な出来に終わった。
スペイン紙『MARCA』は起用法を疑問視。「ベリンガムは昨シーズンベルナベウで一躍有名になった選手の影のようだ。それは彼のせいではなく、彼の管理方法のせいだ」と指摘し、こう主張している。
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「彼は毎試合、自分のポジションではないポジションでプレーしており、全力を尽くしているにもかかわらず、輝けていない。右サイドに近い位置でプレーし、長時間サイドバックのようにプレーしているのは、アンチェロッティ監督が直ちに修正しなければならない悪趣味なジョークだ」
加入1年目の昨シーズンはリーガで19点、チャンピオンズリーグで4点を挙げ、2冠達成の原動力となった21歳は、ここまで公式戦10試合に出場してまさかの無得点。まるで別人かのように精彩を欠いている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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