日本代表GKの鈴木彩艶が所属するパルマは現地10月27日、セリエA第9節でエンポリとホームで対戦した。
鈴木が先発したパルマは、35分にヤコボ・ファッツイーニのシュートで先制点を献上。それでも80分にガブリエル・シャルパンティエのゴールで追いつく。さらにその直後にはPKのチャンスを得るも、これはアンジュ=ヨアン・ボニーが痛恨の失敗。1-1で引き分けて、7戦未勝利となった。
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試合後、イタリアメディア『TUTTO mercato WEB』は、採点記事で鈴木に及第点未満の「5.5点」を付与。「失点の場面でできることは何もなかったが、飛び出しで物足りないシーンがあった」と厳しい評価をした。
また、パルマの地元メディア『PARMA TODAY』も、同じく「5.5点」で、「16分には相手に決定的なチャンスを与えた。その後も、いくつか信じられないような飛び出しがあった。ゴール前でいまひとつだった」と寸評を添えている。
パルマは次節、30日にユベントスと激突。鈴木は強豪とのゲームでハイパフォーマンスを発揮できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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