「そら勝てんわ」マンUダロの衝撃ミスにファン唖然! プレミア英雄もバッサリ「史上最悪。20年後にこの話をすることになる」

 現地時間10月27日に開催されたプレミアリーグ第9節で、マンチェスター・ユナイテッドはウェストハムと対戦。74分に先制点を奪われた直後にカゼミーロが同点弾を挙げるも、90+2分にPKから決勝点を浴び、1-2で敗れた。

 ユナイテッドはこれでリーグ開幕9戦で3勝、直近の公式戦8試合で1勝となり、14位に順位を落とした。低迷の要因として挙げられるのが、リーグで3番目に少ない総得点8が物語る、深刻な得点力不足だ。

 ウェストハム戦でも信じられないような決定機逸があった。0-0で迎えた32分の場面だ。

 右SBのディオゴ・ダロは、ブルーノ・フェルナンデスが自陣中央で蹴った縦パス1本で抜け出すと、前に出てきたGKウカシュ・ファビアンスキを1タッチで上手くかわす。あとは無人のゴールに流し込むだけという状況だったが、必死に戻ってカバーに入ったDFが気になったか、なんとフィニッシュをクロスバーの上に外してしまったのだ。
【動画】プレミア史上最悪?あまりに痛いシュートミス
 あまりに痛恨のミスにファンは唖然。「どうやったら外せるんだ」「正気の沙汰じゃない」「これなら私でも決められる」「そら勝てんわ」といったコメントがSNS上に溢れている。

 また、現地メディア『Football Insider』などによれば、通算260ゴールでプレミアリーグ歴代最多得点を誇るアラン・シアラー氏もバッサリだ。「プレミアリーグ史上最悪のミスの1つ。私たちは20年後にこの話をすることになるだろう」と言い放った。

 2012-13シーズンを最後にプレミアリーグ制覇から遠ざかる名門は、得点を決めるべき時に決め、まずはボトムハーフから抜け出せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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