女優の綾瀬はるか(39歳)が、現在開催中の東京国際映画祭に初登壇。黒のロングドレス姿でレッドカーペットに登場した。

綾瀬が主演を務めた映画「ルート29」(森井勇佑監督)が、第37回東京国際映画祭【ガラ・セレクション】部門に正式招待されたことから、綾瀬はるか、大沢一菜、森井監督が同映画祭初日に行われるレッドカーペットイベントに登場。

綾瀬は「第37回東京国際映画祭、開催おめでとうございます。『ルート29』がこうして参加できること、とても嬉しく思います。今回は、物語で一緒に旅した(大沢)一菜ちゃんと(森井)監督と歩けること、お祭り気分で楽しんで歩きたいと思います」と観客に挨拶し、レッドカーペットを歩き始めた。

黒のロングドレスに包まれた綾瀬には観客から多くの声があがり、また、タキシード姿の大沢は森井監督とともに、映画オリジナルステッカーを観客に配りながら歩き、緊張を見せながらも観客との交流を楽しんだ。

レッドカーペットを歩いてみて、映画祭の雰囲気はどうか尋ねられると、綾瀬が「たくさんの方がいらっしゃって楽しいです!」とコメント。大沢は「初めての経験だから楽しもうと思っていました!」、森井監督も「こんな大騒ぎになっているとは思わず、すごいですね」と、綾瀬の言葉通り“お祭り”気分を3人で楽しんでいる様子。

綾瀬は黒のロングドレス、そして大沢がビシッと決めたタキシードという、映画の雰囲気とはまた少し異なった今日の衣装のポイントについて聞かれると、「一菜ちゃんがタキシードだと聞いたので、可愛らしいドレスを選びました」と答えた綾瀬。映画の中での“バディ”関係さながらのペアコーデとなった。

映画「ルート29」は11月8日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。