その快適な履き心地から、米TIME誌に“世界一快適なシューズ”と称された「Allbirds(オールバーズ)」が11月7日から、名古屋に期間限定POP UPストアをオープンする。期間は12月2日まで。

サッカーの元ニュージーランド代表ティム・ブラウンと、バイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャー、2人の異色のチームにより、2016年に米サンフランシスコで誕生した「Allbirds(オールバーズ)」。

大きなロゴや派手なカラー、ケミカルな素材で作られた従来のシューズ製造に疑問を持ち、着目したのが、ティムの母国であるニュージーランドのメリノウールだった。ティムは優れたメリノウールの可能性を信じ、ジョーイとタッグを組み、快適性とサステナビリティ、シンプルなデザイン性を兼ね備えた「Allbirds」が誕生した。

代表作である「Wool Runners(ウールランナー)」は、最高級メリノウールが柔らかく足を包み込む。保温性、通気性、防臭性に優れたその快適性はもちろん、環境に配慮した徹底的なモノ作りを実施。さらには洗濯機で丸洗いできるその利便性が共感を呼んだ。日々最新のテクノロジーを生み出しているシリコンバレーで支持を集め、アカデミー賞の受賞経験もあり環境活動家でもあるレオナルド・ディカプリオが投資。その評価は世界中に広まっている。

そんな「Allbirds(オールバーズ)」は、これまで日本国内では3つのストア(原宿、丸の内、グランフロント大阪)を中心に展開。昨年は、名古屋にて複数回講演やイベントを行っており、今回、Allbirds日本上陸5周年を目前に、初の名古屋進出を果たすことになった。

「Allbirds 名古屋ラシック POP UP」は11月7日から12月2日まで。「名古屋ラシック」4F(愛知県名古屋市中区栄3−6−1)にて。