浮気者は、ピーマンを使ってその願望を露わにしているという。

イギリスに住む“不誠実な人々”が、婚外恋愛の楽しみを見つけるため、食品売り場に足を運んでいることが発覚。2つのピーマンを買い物かごに並べるのが「浮気希望」の合図だそうだ。

「ピーマン・コード」という流行が、英不倫専用出会い系サイト「イリシット・エンカウンターズ」で爆発的な広がりを見せており、利用者はこう話す。

「完璧です!毎週の食料の買い出しが興奮材料になるなんて誰も思いません」

一方で、ただピーマンを食材として使いたいだけの人は誤解を避けるよう、ヘタを下向きにしてはいけないようだ。

同サイトの広報、ジェシカ・レオニ氏はこう話す。

「私たちはこのような問題に関して慎重であることを推奨していますが、まさか人々がスーパーマーケットで他人の野菜をチェックする日が来るとは思いませんでした。そしてその動機と言ったら!」
「もしこれが広まったら、食品売り場の通路で冷静さを保ってもらうよう私たちは願うしかありません」