「人気のミドルクラスSUV」最上位グレード“オートバイオグラフィー”を設定、早くもレンジローバー ヴェラールの2026年モデルが登場の画像一覧
レンジローバー ヴェラールの2026年モデルが発表され、予約受け付けが開始された。ヴェラールは世界的に人気が高く、日本でも供給が追いつかない状況にあり、早くも「2026年モデル」の受注が開始されることになった。
エレガントでスリークなスタイリングが特徴のミドルクラスSUV
レンジローバー ヴェラールは、ランドローバーのプレミアムブランド「レンジローバー」シリーズの第4のモデルとして、2017年に発売されたミドルクラスSUV。
レンジローバーやレンジローバースポーツよりも全高が低く設定され、全長を長く見せる伸びやかなスタイリングを特徴としている。そのスリークなボディラインはエレガントで、レンジローバーとしての存在感を強烈にアピール、レンジローバー・ブランドの中でも人気モデルとなっている。
2024年モデルで内外装のデザインが一新され、モダンラグジュアリーなエクステリアはさらにエレガントに洗練された。またインテリアには最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」がセンターコンソールに統合され、シンプルで無駄のない心地よい空間となっている。
パワーユニットは2L直4ターボにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド「P400e」が2024年モデルで設定され、2L直4ターボと2L直4ディーゼルターボ+モーター(MHEV)とあわせて、3種類をラインナップ。これらのユニットには8速ATと4WDシステムが組み合わされ、レンジローバーの特徴である高い悪路走破性も確保されている。
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装備が充実した最上位グレード「オートバイオグラフィー」を設定
今回発表された2026年モデルでは、PHEVモデルの「P400e」に新たにエントリーグレード「S」がラインナップされて求めやすい価格設定となったほか、すべてのパワートレーンに装備が充実した最上位グレード「オートバイオグラフィー(AUTOBIOGRAPHY)」が設定され、¥9,490,000から¥12,080,000までという幅広いバリーエーションが展開されることになった。
「オートバイオグラフィー」は、21インチ“スタイル 5109”ホイール(サテンダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ)、エクステンデッドウィンザーレザーシート、シャドーグレイアッシュパネルなどを標準装備し、エクステリアカラーにジオラグリーン、バトゥミゴールドを追加。オプションでブラックエクステリアスタイリングパック、22インチ“スタイル 1075”ホイールを選択することができる。
■レンジローバーヴェラール ラインナップ(価格は税込み)
2L直列4気筒ディーゼターボ(MHEV)
S D200:¥9,490,000
ダイナミック SE D200:¥10,020,000
オートバイオグラフィー D2000:¥11,550,000
2L直列4気筒ターボ
S P250 :¥9,670,000
ダイナミック:¥10,790,000
オートバイオグラフィー P250:¥12,080,000
2L直列4気筒ターボ++105kWモーター(PHEV)
ダイナミック S P400e:¥9,670,000
ダイナミック SE P400e:¥10,790,000
オートバイオグラフィー P400e:¥12,080,000