ドミニカ共和国で開催されているU-17女子ワールドカップで、U-17日本女子代表は10月27日、準々決勝でU-17イングランド女子代表と対戦。２－２で突入したPK戦の末に敗れ、ベスト８敗退となった。
２勝１分でグループDを首位通過したリトルなでしこは、２度のリードを奪うも追いつかれ、勝負の行方はPK戦へ。２人が失敗して１－４で敗れ、大会を後にした。
日本の快進撃を伝えていた中国のメディアがこのニュースを報じると、同国のファンからは次のような声が上った。
【画像】輝く笑顔と個性全開のポージング！U-17女子ワールドカップに参戦中のリトルなでしこ全選手＆監督のポートレートを一挙紹介！
「日本サッカーはPK戦でいつも失敗する」
「メンタルが弱い」
「（歴史的にPK戦が弱い）イングランドもお株を奪われた」
「日本はパスやボールコントロールは抜群なのに、PKになると勇気がかけている」
森保ジャパンがラウンド16で散ったカタール・ワールドカップのクロアチア戦しかり、日本サッカーのPK戦の弱さはこれまでもクローズアップされてきた。
なでしこジャパンは今年４月に戦ったブラジルとの親善試合で、試合中の１本を含めて４人全員がPKを失敗してもいる。
海外でも、日本はPK戦に弱いというイメージが、ついてしまっているのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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