人の中にはオトナになっても精神が子供のままの人や、年々自分のことを客観視できなくなる人もいます。大抵そういう人の言動はどこか幼稚で、扱いづらいことも…。
そこでSirabee取材班は、精神的に未熟な人の特徴を聞きました。
■声で不機嫌なのがわかる
「『お疲れさまです』と声をかけた際、イライラした感じの『お疲れさまー』を返したり、『ちょっといいですか』と近づいた際に『え？ 何？』とあからさま不機嫌な感じの声を出されると、この人キャパ小さいなぁって呆れる。
たまにいるよね。忙しいとすぐ声を荒げたり、周りにイライラを広める人。場の雰囲気が悪くなるから正直会社こないでほしい。まぁそれを注意しない職場環境も良くないのかもしれないけどさ。でもオトナなら会社で不機嫌な声を出すな」（30代・女性）
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■気遣ってもらいたがる
「気遣いってその人の自発的な行動であって、相手から無理やり絞り出すものではない。会社にいるお局様が周りに気を遣ってもらいたがるから面倒。
朝、出社した途端デカい声で『あー疲れた』って言うから『大丈夫ですか？』って聞いてあげなきゃいけないし、主語なしで急に話はじめたりするから何の話か頭フル回転してくみ取ってあげなきゃいけないしで…、扱いづらい」（20代・女性）
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■プライドが邪魔して行動しない
「プライドが邪魔して謝れない、『わからないから教えてください』が言えない、自分から行動できない…という人って普通に面倒くさい。
周りはお前のプライドに合わせて存在しているわけじゃない。こういう人はビッグマウスだし、柔軟性ないし、失敗した際は言い訳するしで扱いづらい」（30代・女性）
あなたの会社にもご紹介したような人ってひとりくらいはいませんか？ そういう人とは一定の距離で付き合えばいいですが、もし自分が周りからそう思われていたらちょっと恥ずかしいですよね？ 自分を客観視できない人もいますが、公共の場では常に見られている意識は持った方がいいし、されたら嫌なことはしないことです。
（取材・文／Sirabee 編集部・ 美佳）
