現地10月29日に行なわれたワールドシリーズ第4戦で、左肩の怪我を抱える大谷翔平は、この日も「1番・DH」として先発出場。4打数1安打をマークした一方で、チームが先日ジャック・フラハティの誕生日(1995年10月15日)を祝った際に、大谷が自ら会計を済ませたことが報じられている。
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ドジャースの地元メディア『Dodgers Nation』が同29日、大谷がドジャースというチームにいかに早く馴染み、チームの一員として活躍していることがわかるエピソードとして、フラハティの誕生日に起きた出来事を紹介。チームの絆の深さと2024年のドジャースの一体感を示唆している。
同メディアによれば、フラハティは、米専門局『MLBネットワーク』に対し、「払ってくれる人はたくさんいたけど、大谷が進んで払いたいって言うからさ」と語ったという。
さらに、続けて「私たちは一緒に夕食に出かけるのが好きだ」「メッツ戦の前にも一緒に食事をした。それが私たちにとって最高の時間なんだ」と述べたとしている。
強いチームの絆のもとで、ワールドシリーズ制覇まであと1勝に迫ったドジャース。明日はどのようなドラマが生まれるのか、目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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