ゲオホールディングスのセカンドストリートは11月20~24日、北海道札幌市の「ごみ減量実践事業」の主旨に賛同して、市の3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動促進に向けた取り組みとして「札幌市ごみ減量イベントinチ・カ・ホ」を開催する。時間は各日11~18時。
セカンドストリートの
「札幌市ごみ減量イベントinチ・カ・ホ」
●衣類などのリユースの受け付けと古着販売を実施
セカンドストリートは同イベントで札幌駅前通地下広場「チ・カ・ホ」にイベントスペースを展開し、持ち込んだ衣類などのリユースの受け付けと古着販売を実施する。受付・販売品目は衣類、服飾品(バッグ・靴・帽子など)となる。
今回は札幌駅前通地下広場「チ・カ・ホ」で開催
セカンドストリートは札幌市内に20店舗以上を展開。札幌市の「捨てない生活」を応援している。24年1月にも「札幌市×セカンドストリートinチ・カ・ホ」を開催し、6日間で500人以上が利用した。
今回のイベントは取り組み内容を拡大し、1日10万人近い通行量が見込める札幌駅前通地下広場(チ・カ・ホ)を会場に、昨年の約2倍の広さのイベントスペースで開催する。
札幌市では、ごみ減量施策を進めていくため23年度から「ごみ減量実践事業」を行い、市民がより実践的なごみ減量の取り組みを行えるようさまざまな事業を実施。「札幌市ごみ減量イベントinチ・カ・ホ」は、同事業の取り組みの一つとして開催する。