Appleは、M4チップまたはM4 Proチップと、最新OS「macOS Sequoia」を搭載した新しい「Mac mini」を発表した。発売日は11月8日。予約はすでに受け付けている。
新しいMac mini
●「Apple Intelligence」に対応
従来より一段と小型化する一方（12.7センチ四方）、性能や接続性は大幅に向上した。使いやすいパーソナルインテリジェンスシステムである「Apple Intelligence」、無線LAN規格「Wi-Fi 6E」に対応し、HDMIポート、Thunderboltポート（4または5）、二つのUSB 3対応USB-Cポート、3.5mmヘッドフォンジャックを備える。なお、「Apple Intelligence」は最新の無料ソフトウェアアップデートを通じて初期機能の提供を開始した。デバイスとSiriの言語を英語（米国）に設定すると、世界中の多くの地域でアクセスでき、今後、対応言語を増やしていく予定。
M4 Pro搭載モデルは
21万8800円から
M4搭載モデルのストレージは256GB、512GB、1TBの3種類で、オプションで最大2TBに変更できる。M4搭載モデルのストレージは512GBで、1TB、2TB、4TB、8TBに変更可能。サイズは高さ5.0×幅12.7×奥行き12.7cm、重さはM4搭載モデルが0.67kg、M4 Pro搭載モデルが0.73kg。
M4搭載の新しい「iMac」も同じく
11月8日発売予定
Apple Storeでの販売価格は、M4搭載モデルが9万4800円から、M4 Pro搭載モデルが21万8800円から。ディスプレイ、キーボードなどは別売となり、「Magic Keyboard」が1万4800円、「Touch ID搭載Magic Keyboard」は2万1800円など。
