TOKIOの松岡昌宏が30日、自身YouTubeチャンネル・松岡のちゃんねるを更新。30年以上の付き合いである20th Century・井ノ原快彦の父親とも仲が良いことを明かし、胸温まったというエピソードを語った。
■実の父親のような存在
「最近LINEした人」の話題で井ノ原を挙げた松岡は、井ノ原の父親とも仲が良いことを告白。「シャレが利いててさ」「俺が片親だったし、いろいろ不憫に思えたんじゃないのかな?」「いろいろ可愛がってくれて」など、我が子のように世話になったことをにじませる。
さらに「その親父が素敵だなと思ったのはね」「嬉しかったんだけど」と、自身が22~23歳のころ、久々に井ノ原の実家に行ったときのことを語り始めた。
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■六本木で偶然見かけるも…
そこで家呑みをしたという松岡は、井ノ原父から、以前に六本木で見かけたと言われたことを明かす。松岡はドラマの打ち上げをしており、井ノ原父も会社の忘年会で六本木にいたのだという。
松岡はさらに、「1次会が終わって2次会に移動しようっていう。それを、井ノ原の親父が会社の人と歩いてるときに『あっ、松岡だ』と思ったけど、声かけなかったんだって」と回顧。
井ノ原父が松岡を目撃するも、あえてスルーしたと明かされたことを振り返った。
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■ショックを受けた松岡
これを聞いた松岡はショックを受け、「何で親父声かけてくれないんだよ。寂しいじゃんよそんなの!」と返答したそう。
しかし、井ノ原父からは、「あのときの松岡は、主役の松岡だ。俺の知ってる松岡じゃないんだ」「ヨシ(井ノ原)と遊んでる松岡だったら声をかけてた」と、状況判断であえて声をかけなかったと明かされたのだという。
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■胸に響いた言葉も振り返る
松岡はさらに、井ノ原父からの「もうお前も座長で、そのスタッフの人たちとワーっとやってるときに、俺は声かけられない」との言葉も明かすと、「それはね、キタね」と胸に響いたことを振り返る。
続けて、「井ノ原と仲いいのもそこなんだけど、親父の影響が強いね」「すごい優しい親父。超温かい」と人格を讃えると、照れ臭くなったのか「飲もう」と卓上に体を向けたのだった。
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■「すごい優しい」井ノ原父のエピソード
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)