韓国で高い人気を集めたドラマ「わかっていても」が、日本でリメイクされる。
俳優の横浜流星が主演を務める「わかっていても the shapes of love」が、12月9日夜9時から、OTTプラットフォームプラットホーム「ABEMA」および「Netflix」を通じて、全世界の視聴者に公開される。
2021年に放送された「わかっていても」は、俳優ソン・ガンと女優ハン・ソヒの、押して引くラブストーリーが、ときめきと共感を呼んで、マニア層を形成した。特に、Netflixグローバルトップ10 TV(非英語)部門に、7週連続ランクインし、Kロマンスに沸き返る全世界のファンたちを捕らえ、日本では13週トップ10にとどまり、現地での人気を証明した。
今回のリメイク作は、横浜流星が主演を務める。中川龍太郎監督が演出を、藤井道人監督が総括プロデューサーとして参加して、全8話で公開される。日本の鎌倉を舞台に、愛にハマる人間の衝動と、傷つくとわかっていながらも、引かれる主人公の感情を精密に描き出す予定だ。
オリジナル版を制作したSLLグローバルのイ・ミンジョン流通チーム長は、「SLL制作のドラマ『わかっていても』が日本の素晴らしいスタッフ方と俳優によってリメイクされるというニュースに嬉しく思っている。リメイク作は、日本特有の感性と優れた演技、そして現地の文化を反映した脚色が三拍子を成して、完成度の高い作品になったと思う」とし、「今後もSLLはリメイクにとどまらずに、さまざまな方法で、日本市場に良い作品を披露するために努力する」と伝えた。