アプローチのエラーをなくす方法って?ラウンド直前に要チェック!

“固定”を多くして「安定する材料」を増やす


ボール位置は右ツマ先前に固定

まずは、右ヒジと右ワキ腹をつけた状態でアドレスを作ります。そうすると必然的に右手は右足の前ぐらいにくるはず。そのポジションに合わせ、ボールを右足のツマ先ぐらいにセット。

これは10、20、30ヤード、すべてで一緒。”固定”するお約束を多くして「安定する材料」を増やすこともシンプルにする秘けつです。

右ヒジを右ワキ腹に固定

右ヒジを右ワキ腹でなく、右胸の下につけてしまうのはNG。腕が体の前で自由に動きすぎてしまう

右ヒジはアドレスからフォローまで、右ワキ腹につけた状態をキープする。上半身で打ちにいくと体が突っ込んだり、すくい打ちになってしまうミスが出やすいので要注意。

スイングの主体はあくまでも足の動きをエネルギー源とした胸のターンなのだ

いかがでしたか? 右ヒジと右ワキ腹を意識して練習しましょう!

レッスン=FUNKY CRAZY Haru
●ファンキー・クレイジー・ハル/的確でわかりやすいレッスンに定評がある人気コーチ。YouTubeチャンネル「ファンキークレイジーゴルフ★HALチャン(ネル)」は登録者数6万人を超え、はば毎日配信中。

構成=石川大祐
写真=和田克己
協力=ジャパンゴルフスクール