ロサンゼルス・ドジャースは、オフシーズンに大谷翔平と 10 年 7 億ドル(約1,064億円)の超大型契約を結んだが、「その“投資”が報われるまでそれほど時間はかからなかった」と、米国の週刊誌『スポーツ・ビジネス・ジャーナル』は報じている。
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ドジャースのスタン・カステン社長兼CEOは、ワールドシリーズ優勝後、大谷について「オオタニは今シーズン、あらゆる面でチームに大きく貢献してくれた」と語った。
大谷は、今季MLB史上初の「50-50」を達成し、ポストシーズンでも活躍。チームはワールドシリーズを制した。選手としての大谷の存在が、世界一達成に大きく関係しているのは間違いないだろう。
カステン氏は、「オオタニの加入によって、ドジャースはスポンサー料、グッズ販売、チケット販売、視聴率など、あらゆる面で大きな利益を得た」と述べた。特に、「ワールドシリーズ第2戦は日本で平均1590万人の視聴者を記録し、オオタニのユニホームはメジャーリーグ30球団の中で最も売れた」と語っている。
また、カステン氏は「オオタニの獲得は必然的な流れだった」と語り、「オオタニはドジャースでプレーしたいと思ってくれていると信じていた。そして、オオタニは本当に素晴らしい決断をしたと思う」と述べた。
大谷の加入はドジャースにとってスポーツ面だけでなく、経済面、そしてブランド力向上にも寄与したのは間違いないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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