【今週のニュースまとめ】船井電機の破産に興味深々!? 名古屋の巨大室内遊園地も

【今週のニュースダイジェスト】 10月25~31日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、船井電機の破産手続きについて取り上げた記事だった。また、巨大室内遊園地「キッズランドUS 名古屋茶屋店」に関連した記事も読まれた。「押印」と「捺印」の違い、ペット専用の「こたつ」と「ベッド」、関西のご当地インスタントラーメン食べ比べ、がテーマの記事も関心が高かった。

●独占販売のヤマダデンキが声明



 帝国データバンク(TDB)は10月24日、船井電機が同日付で東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。

船井電機の大阪本社

 船井電機の破産手続きの開始決定の報道を受けてヤマダデンキは10月24日に声明を発表。船井電機の今後の動向を注視するとともに、これまで販売したFUNAIブランド製品のアフターサービスは、顧客に迷惑をかけることのないよう販売店として責任をもって対応。追加情報が分かり次第、逐次対応するという。

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●園内面積を約2倍に



 巨大室内遊園地の運営を行うユーエスマートは、室内遊び場「キッズランドUS 名古屋茶屋店」を10月17日にリニューアルオープンした。

キッズランドUS 名古屋茶屋店

 今回のリニューアルオープンでは、園内面積を約2倍に拡大。スーパージャングルジムやエアースライダーなどの人気遊具に加え、「セルフ写真館」「公園コーナー」「キャンプコーナー」などのユニークでスペシャルな新コーナーや充実の30種類のアイテムを導入し、楽しさがパワーアップした。また、入場後は設置ゲーム機や子どもに人気の乗り物が何度でもフリープレイで遊べる。