チェルシーなどで活躍した元コートジボワール代表FWでディディエ・ドログバ氏の発言が物議を醸している。
プレミアリーグのレジェンドストライカーは『EA FC』のインタビューの中で、「彼(ソン・フンミン)の唯一の問題は、彼がトッテナムでプレーしていることだと思う」と述べたのだ。
同氏は「彼は素晴らしい選手であり、代表チームとトッテナムにとって素晴らしいリーダーとなっている。彼のプレーを見るのは嬉しい。本当に誠実だからね。ピッチ上での振る舞いもそうだし、それが好きだ」とも語っている。
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この発言に怒りを露わにしたのが、トッテナムの専門メディア『THE SPURS WEB』だ。「元チェルシーのドログバにとって、引退はトッテナムに対する恨みを解消する妨げにはならない。現スパーズ主将のソン・フンミンを褒めるときでさえ、ドログバは皮肉を言わずにはいられないのだ」と苦言を呈している。
「2018年に引退して以来、ドログバはライバル関係を断ち切れないようだ。トッテナムの現在の選手について話すとき、彼はクラブを嘲笑したいという衝動に抗えない」
チェルシーとトッテナムは同じロンドンを本拠地とするライバルだけに、非礼だと感じたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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