「新たな球団と契約する可能性も...」“生涯ドジャース”宣言のカーショウ、今オフに左足親指と左ひざの手術&復帰後の去就を米メディア報道!「足底板の断裂も抱えている」

 現地時間11月1日(日本時間2日)、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たしたロサンゼルス・ドジャースは、ロサンゼルス市内での優勝パレードや本拠地ドジャー・スタジアムでの祝賀会を行なった。

 今夏に左肩手術から復帰した左腕投手クレイトン・カーショウは、同イベントに参加した際に「生涯ドジャース」を宣言。また「来年復帰する」とのコメントも残した。

 そんな36歳左腕のカーショウについて、米MLB移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』は、同6日(日本時間7日)同投手が左足親指と左ひざの手術を受けることを報じた。

 同サイトは記事の中で、「今年は左足外反母趾の骨棘のために欠場したが、問題はそれだけにとどまらず、足底板の断裂も抱えていることは明らかだ。膝の手術は半月板の断裂を修正するためのものだ」と現状を伝えた。

 カーショウの近年の状態について、同専門サイトは「来年3月で37歳のカーショウは伝説的なキャリアを持っているが、最近のシーズンは健康問題が目立っている。様々な病気のために、彼は2019年以来、シーズンで135イニングを投げていない」と指摘した。

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  また同専門サイトは、カーショウの復帰後について、「新たな球団と契約する可能性もある。ドジャースと再契約か、地元テキサス・レンジャーズとの契約か」とFAとなっているカーショウの去就も予測している。

 さらに同専門サイトは、「彼が復帰するときはいつでも、大谷翔平、山本由伸、タイラー・グラスノー、トニー・ゴンソリン、ダスティン・メイ、ランドン・ナックなどを擁するドジャースの先発ローテーションに入ることになる。ドジャースもまた、今シーズンのオフにFAかトレードで、ローテのイメージを変えるような動きをしてくるだろう」とも予想している。

 メジャー17年目のカーショウは、今季7試合に先発出場。30回を投げて、2勝2敗、防御率4.50、24奪三振、勝率.500を記録している。メジャー18年目の来季の完全復活に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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