「ユニクロ直伝の洗濯テクを大公開」正しいやり方でお手入れがもっと簡単に!プロに教わるシャツやパンツの“シワになりにくい干し方”とは?の画像一覧
ノンアイロンシャツや、センタープレスが入ったパンツと言えば、元から手入れがしやすいアイテムの代表格でしょう。しかしながら、その洗濯方法などによっては、効果を実感しにくい場合も。というわけで、「意外とシワが目立つなぁ」とお悩みの人必見。ここでは、アパレルのプロフェッショナルであるユニクロの担当者さんに「シワになりにくい干し方」を教えていただきました。
干す前に行う3ステップ
最初に洗濯表示を見て、正しい洗濯の仕方をチェック。
洗濯機で洗うときは、表地が傷つかないように裏返すのがおすすめ。また、破損などを防ぐために、ファスナーがあるものは閉めるのが吉でしょう。そのあとは軽くたたんで、目の細かい洗濯ネットに入れます。
脱水は短めに。取り出したときに水が滴らない程度を目安に行います。
さて次からは、ノンアイロンシャツ&レーヨンブラウス、スマートアンクルパンツそれぞれに適した干し方を順番に見ていきましょう。
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ノンアイロンシャツ&レーヨンブラウスの干し方
洗濯すると特に縮みやすいのが、襟やボタンなどの縫い目の多い部分です。襟元、袖周り、前立てなどは、濡れているうちに縫い目の方向に引っ張って伸ばします。
干す際は、型崩れ防止のため、厚みのあるハンガーを使うのがおすすめだそう。
最後に全体を軽く伸ばします。風通しの良い日陰で吊り干しを行い、完全に乾けば完了!