現地11月2日、米野球データサイト『Baseball Reference』の公式Xは、自社サイトで「2024年に最も閲覧された選手トップ10」を発表。ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジやフアン・ソト、ロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトら錚々たる面々を抑え、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が1位に輝いた。
今季の大谷は159試合に出場して打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036を記録し、前人未到の「50-50」達成。さらに2年連続の本塁打王に自身初の打点王など、数多くの快挙を成し遂げた。同サイトによると、ユーザーが大谷の選手ページを訪れた合計時間は、なんと「年間371万6965分(2581日と5時間25分)」だという。
とりわけ閲覧数が多かったのは、「50-50」を成し遂げた翌日の9月20日だ。この日のコロラド・ロッキーズ戦で4打数3安打、52号となる2ラン本塁打、1盗塁と躍動。前日の敵地マイアミ・マーリンズ戦でも6打数6安打10打点、3本塁打、2盗塁と異次元の活躍を見せており、連日のハイパフォーマンスがアクセス増加に繋がったようだ。
また、1日単位の閲覧数ランキングは、通算660本塁打、3283安打を記録し、オールスターに計24回選出されたウィリー・メイズ氏が1位に。6月18日に93歳で死去した2日後の20日、伝説的なスター選手の記録を多くのファンが閲覧した。大谷の9月20日は、それに次ぐ2番目のアクセス数で、あらためて注目度の高さがうかがえる結果となった。
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なお「2024年に最も閲覧された選手トップ10」の顔ぶれは、以下の通りだ。
1位 大谷翔平(ドジャース)
2位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
3位 フアン・ソト(ヤンキース)
4位 マイク・トラウト(エンジェルス)
5位 バリー・ボンズ氏
6位 ブライス・ハーパー(フィリーズ)
7位 ムーキー・ベッツ(ドジャース)
8位 フランシスコ・リンドーア(メッツ)
9位 ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)
10位 ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
構成●THE DIGEST編集部
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