日本代表は北中米ワールドカップ・アジア最終予選でここまで３勝１分け。２位に５ポイント差をつけ、首位を快走している。
11月シリーズでは、15日にインドネシア代表、19日に中国代表といずれも敵地で対戦する。
ここまでは順調だ。だた、だからこそこれまで招集されなかった選手を試す余裕もあるだろう。
ABEMAでブンデスリーガなどの解説を務めている元北朝鮮代表FWの鄭大世氏に呼んでほしい新戦力を訊くと、FC町田ゼルビア時代に共闘した平河悠（ブリストル・シティ）の名前を挙げた
「町田でやっているときから、すごいという話をしていた」という快足アタッカーを推挙した理由を、鄭大世氏はこう語る。
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「今やっと試合に出始めて結果を出している。激戦区の右サイドで十分名乗りを上げられる技術を持っているし、絶対に次世代の中心となる選手なので」
現在は３－４－２－１を使っている日本の右ウイングバックは、堂安律と伊東純也がポジションを争い、４バックでは右SBのレギュラーだった菅原由勢が全く出番のない状況となっている。
イングランド２部で研鑽を積む23歳は、そんな層の厚い右サイドでも勝負できるポテンシャルがあると太鼓判を押した。
取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）
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