Jリーグは11月４日、J２第37節の14位・ロアッソ熊本対６位・ベガルタ仙台をえがお健康スタジアムで開催。３－１で熊本が勝利を収めた。
勝てば６位以上が確定し、J１昇格プレーオフ進出が決まる仙台が幸先よく先制。前からのプレッシャーでボールを奪ってショートカウンターを発動。鎌田大夢が右サイドから折り返すと、これを中島元彦が左足で流し込み先手を取る。
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それでも、熊本がすぐさま反撃。16分に浮き球のロングパスに反応した石川大地が、背後からのボールに右足ボレーで合わせてネットを揺らす。
さらに61分にも石川がヘディングで自身今季10ゴール目となる逆転ゴールを挙げる。勢いに乗ると、78分には途中出場の大﨑舜が決めて３点差に。このまま終了し、熊本が４試合ぶり白星を飾った。
一方で敗れた仙台のプレーオフ進出は最終節に持ち越しとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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