遠藤航の所属するリバプールは11月2日に開催されたプレミアリーグの第10節で、三笘薫を擁するブライトンと本拠地アンフィールドで対戦。三笘の仕掛けから開始14分に先制を許したものの、後半に2ゴールを奪って、2-1で逆転勝利を収めた。
【動画】リバプールを翻弄!三笘が起点となったブライトンの先制点
現地で反響を呼んでいるのが、77分から途中出場した遠藤の発言だ。リバプールの専門メディア『EMPIRE OF THE KOP』は「エンドウがブライトン戦後のコメントでリバプールファンの心を温める」と題した記事を掲載。その言葉を紹介している。
「アンフィールドの雰囲気は最高だった。(昨年12月に4-3で勝利した)フルアム戦でのゴールを覚えている。その後、我々はまた得点した。今日のアンフィールドも似たような雰囲気だった。ファンは素晴らしい雰囲気を作り上げてくれて、僕たちは一人多い状態でプレーしたように感じたと思う。いつも応援してくれてありがとう」
同メディアは「エンドウはブライトン戦で後半に交代でピッチに登場し、リバプールでの通算50試合出場を果たした。試合後の彼のコメントを見れば、なぜ我々が彼をこれほど愛しているのかがよく分かる」と綴っている。
熱いサポーターのおかげで逆転できた――。その言葉に感銘を受けたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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