日本代表は、11月15日にインドネシア代表、19日に中国代表と北中米ワールドカップ・アジア最終予選を戦う。
このアウェー2連戦に、エースストライカーである上田綺世は出場できない。所属するフェイエノールトが4日、「大腿部の負傷で今年のプレーを終えることになる」と発表したのだ。
この状況に、俄然注目が集まっているのが古橋亨梧の招集だ。セルティックのエースは、クラブでは高い得点力を誇示しているものの、日本代表からは約1年も遠ざかっている。
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そんななか、スコットランドの老舗紙『The Herald』は「セルティックの英雄が国際舞台に復帰へ」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
「キョウゴは、今月に行なわれるワールドカップ予選で、1年ぶりに日本代表に招集される可能性がある。セルティックのスターは森保一監督に無視されてきたが、今月行われる予選でインドネシアと中国と対戦する日本はストライカー陣に大きな問題を抱えている」
記事は「フェイエノールトの上田は現在欠場中で、試合に出場する可能性は低い。ブラックバーンのストライカー、大橋祐紀も7試合連続でゴールがなく、調子が悪い」と続けている。
果たして、29歳の点取り屋は招集されるのか。7日のメンバー発表に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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