森保一監督が率いる日本代表は、11月に北中米ワールドカップ・アジア最終予選でインドネシア、中国とそれぞれ敵地で対戦する。
グループ内では下位に沈む相手に連勝を飾りたいところだが、これまでCFのレギュラーを務めてきた上田綺世が負傷離脱。所属クラブのフェイエノールトが「大腿部の負傷に苦しんでおり、少なくともウインターブレイクまでは出場できないだろう」と発表しており、年内の復帰は絶望的となった。
これを受けて、インドネシアメディア『Radar Indramayu』は、「上田がインドネシア戦に欠場することが確認できた。我々にとっては幸運だ」と報道した。
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一方で、「日本にとってはそれほど大きな問題ではない。なぜなら、負けず劣らず鋭いストライカーがまだいるからだ」とし、代表から約1年遠ざかっているセルティックのFW古橋亨梧の招集を警戒している。
「代表チームからワールドカップ最終予選への出場を要請される可能性がある。今シーズンも古橋はセルティックで素晴らしいパフォーマンスを見せており、14試合で6ゴール・3アシストを記録している」
森保ジャパンのメンバー発表は7日に予定されているが、29歳のストライカーの復帰はあるか。なお、インドネシアとは15日、中国とは19日に相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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