日本のスーパーでは、豚や牛、鶏などのお肉がよく売られていますよね。
しかし世界では、日本ではめったに見ないお肉を食べることもあるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
50歳、Kさんの場合
20年ほど前、夫の海外赴任に帯同して、ベトナムに住んでいた時の話です。
その時にはまだ子どもがおらず、自由で暇な時間を持て余していました。
そんな時、同じマンションに住む料理好きの友達に誘われて、超ローカルな雰囲気のベトナム料理教室に通うことになりました。
ベトナム料理教室と言いながらも、実際のメニューはベトナム料理以外にもロシア料理、ドイツ料理、タイ料理、中華料理……と予想外なくらいに充実のラインナップでした。
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料理教室で出てきたのは……
その中でも、今でも忘れられないメニューがあります。
それはカエル肉を使ったベトナム料理。
先生が慣れた手つきでカエルを調理していくのが衝撃的でした。
筋肉質なチキンのような味で、「食というものは、とくにその国の文化が溶けこんでいるなあ!」と感じました。
この経験から、「その国の文化を理解したかったら、食を通しての経験がいいんだな」ということを学びました。
(50歳/主婦)