ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が4日、自身の公式インスタグラムのストーリーを更新。留学中の長男にブチ切れた“その後”を明かした。
■例年と違い「最高のお客様でした」
同日、札幌コンサートホールKitara（キタラ）大ホールで行われたコンサートツアー北海道公演。
高嶋は「毎年キタラ公演は、シャイなお客様が多いのか、あまり喜んで頂いてないのかなぁと、敗北感に打ちのめされるのですが、今年は違った！ 最高のお客様でした！ とっても嬉しかったです」とコメントする。
終演後は「お子様から大人の皆様、今年が最後かもとおっしゃる方」が募金活動に協力してくれて「様々な思いで聞いてくださってるんだなと…しみじみ思いました」と振り返った。
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■じつはブチ切れていた
充実したコンサートだったが、じつはその直前「長男のいい加減な行動にブチ切れ『もう学校なんて辞めさせてやる』と怒りまくり」だったという高嶋。「でも、お客様に癒されました。まるで『もう長男さんのことは諦めなさい』と言われてるような気分でした。皆様ありがとうございました」と感謝する。
「いい加減な行動」の具体的な内容は明らかにしなかったが、ハッシュタグでも「絶対に諦めないから」「ママ舐めんなよ」とつづっており、激怒している様子が伝わってくる。
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■怒りのあまりうっかり…
また、ストーリーを更新し「息子に怒り狂い、気付いたらコンタクト2枚ずつ入れてて、なんも見えなくて焦った」とエピソードを披露。
帰りの飛行機の中ではふて寝していたが、乗務員の女性から「どうぞお大事にされてください」とのメッセージと、のど飴のプレゼントが。高嶋は「人の優しさが身に染みる」と記した。
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■怒り狂った結果…
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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）
