『テガミバチ』や、『I’ll ~アイル~』の作者である浅田弘幸先生による『葬送のフリーレン』のイラストが注目を集めています。



画像はTVアニメ『葬送のフリーレン』場面カット (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

【画像】息をのむほどの美しさ! こちらが『テガミバチ』『I’ll』作者によるフリーレンの横顔です

息子さんの言葉にファンからツッコミも

 主人公が「テガミ」を届けるため国々を周る『テガミバチ』や、バスケットボールマンガ『I’ll ~アイル~』の作者である浅田弘幸先生が2024年11月3日に投稿したポストが話題を集めています。

 浅田先生は、最近、息子さんと『葬送のフリーレン』を観始めたそうで、『フリーレン』に対して「(フリーレン)良い横顔だな」などの感想とともに浅田先生が描いた「フリーレン」の横顔が公開されました。

 投稿されたフリーレンの横顔はとても美しく、本人が「自分のキャラを描いてる気がした」と語るのもうなずけるほど浅田先生らしいタッチでありながら、原作のフリーレンらしさも持ち合わせています。ちなみに、息子さんから浅田先生にかけられた「パパ絵上手いかも?」というお褒めの言葉には、「マンガ好きは誰もが知ってる、すごいパパなんですけどね(笑)」「私は30年くらい前から知ってましたよ」とツッコミも入っていました。

 そして、この投稿に『フリーレン』公式Xアカウントも反応しています。「『テガミバチ』の浅田弘幸先生 ありがとうございます。」というメッセージとともに、原作中のアイゼンとハイターの文通シーンが投稿され『テガミバチ』で物語のカギを握る、「テガミ」つながりの投稿に「エモい」「粋な演出」と評判です。

 10月11日より一部コンビニエンスストアほかにて発売されている「葬送のフリーレン シールくじびき」でも、シールが『フリーレン』仕様の封筒に入れられており、「テガミ」のようなグッズとなっていました。『フリーレン』は、「テガミ」と不思議な縁があるのかもしれませんね。