現地11月5日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節で、日本人3選手が所属するセルティックがホームでRBライプツィヒと対戦した。
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の日本人トリオが揃って先発したセルティックは、23分にCKから先制点を与えるも、35分にニコラス・キューンの鮮やかなミドルで同点弾を奪取。45+1分にも旗手を起点に、テイラーのクロスをキューンが押し込んで逆転に成功する。
さらに72分には、アリスター・ジョンストンの折り返しを相手のGKペーテル・グラーチがファンブル。これに反応した旗手が右足で押し込んで貴重な追加点を奪い、3-1で逆転勝利を収めた。
【動画】ライプツィヒ戦で旗手怜央がCL初ゴール!
セルティックの専門メディア『67HAILHAIL』は採点記事で、自身のCL初得点となったダメ押し弾を含む2点に絡む活躍を見せた旗手に、チーム最高タイの「9点」を付与。「中盤を統率し、絶妙なパスを供給した。さらにセルティックにとって重要な3点目を追加して勝利を決定づけた。(ブレンダン・)ロジャーズ監督のもとでますます良くなっている」と称賛した。
また『The Herald』も、同じく「9点」を与えており、「逆転ゴールのシーンでは完璧なパスを(グレッグ・)テイラーに送った。そして相手GKのミスを見逃さず、鋭い反応でチーム3点目のゴールを決めた。彼がゲームを支配した」と賛辞を贈っている。
日本人MFの活躍で、セルティックはCLで3試合ぶりの白星を飾った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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