【父娘のコラボブログ:K-POPとその周辺のお話・16】2024年10月26日、KT Zepp Yokohamaで「STAYC MOVIE CLUB in Japan」ファンコンサートが1部(昼)と2部(夜)の2回にわたり行われました。ファンコンサートとして、約1年3カ月ぶりの日本での開催。待ちに待ったファンが大勢集まり、筆者は2回とも参戦しました。会場では多くのファンが会場限定のグッズやラキドロ(ラッキードロー)、さらにCD購入特典などを手に入れていました。また、STAYCは韓国コスメブランド「troistouch」(トワタッチ)の日本アンバサダーも務めており、コンサート会場にtroistouchのブースが設置されていました。ファンデーション購入者限定で配布されたスペシャルノベルティ、クリアファイルも多くのファンの手に渡りました。筆者も、このノベルティをいただいたことはいうまでもありません。
会場限定のノベルティ
●絶大な人気を誇るSTAYC
STAYCは、若い世代のファンから絶大な支持を受けており、ブラック・アイド・ピルスンという有名な作曲家コンビがプロデュースしています。彼らは過去に手掛けた“TWICE”のヒット曲である「CHEER UP」や「TT」で社会現象になるほどの人気を博しました。その後、自ら設立した事務所“HIGH UPエンターテインメント”のアーティストとして2020年にデビューしたSTAYCは、日本でも積極的に活動を展開しています。
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●映画をコンセプトにしたコンテンツ
今回のファンコンサートのタイトルが示すように、“STAYC MOVIE CLUB”は映画をコンセプトにしたコンテンツがたくさん用意されていました。コンサートの冒頭では、映画館でよく見かける鑑賞マナーについてSTAYCメンバーが自ら説明する映像がスクリーンに映し出されました。「全席を蹴らない」「スマートフォンは音が出ないように」といった注意事項をユーモラスに伝える内容で、観客の笑いを誘いました。
公演中には、メンバーそれぞれが映画のキャラクターに扮したVTRや、映画の名シーンを再現したパフォーマンスが披露され、観客を楽しませました。特に、映画のストーリーに沿ったライブパフォーマンスは、まるで一本の映画を観ているような感覚を与えるものでした。