いまが旬の「さつまいも」は、食物繊維や栄養が豊富でダイエットの心強い味方としても注目されています。以前、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で紹介された、電子レンジで石焼き芋のように甘いほくほくな焼き芋を作る方法を編集部でも試してみました!
■キッチンペーパーとラップがあればOK
話題になったのは、今年9月10日の放送で管理栄養士の藤井恵先生が料理コーナーのなかで紹介した豆知識。
用意するものは以下の通り。
・さつまいも:1本
・キッチンペーパー:2枚
・食品用ラップ
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■「解凍モード」の低温でじっくり15分
まず、よく洗ったさつまいもをキッチンペーパーで包んだら、それを水でよく湿らせ、さらにその上から食品用ラップで蒸気が抜けないようにしっかりと包みます。
そうしたら、さつまいもを耐熱皿にのせて通常通りの「あたため」ではなく……「解凍モード」でじっくり15分ほど加熱します。
藤井先生いわく、解凍モード(200Wぐらい)の低温でじっくり加熱することで、石焼き芋のような甘さを引き出すことができるといいます。これは知らなかった…!
加熱後、さつまいもを包んでいるキッチンペーパーが熱々になっているので、絶対に素手で触らず菜箸などで剥がすようにしましょう。
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■腹ペコ小学生も「おいしい!」と大喜び
火傷に注意しながら包丁でカットすると、編集部員の撮影技術の問題でこの写真では伝わりにくいのですが、中がほっくほく! さつまいも本来の甘い香りがふわっと漂ってきて、子供の頃におばあちゃんが屋台で買ってくれた石焼き芋を思い出すような、ノスタルジーな気分に…。
料理初心者でも、この方法ならレンチンだけで体に優しいほくほく焼き芋が食べられます。おいもが甘くなるので調味料も不要!
小学生の子供にもおやつ代わりに出したところ、「おいしい!」と大喜び。子供ウケも抜群です。
今度さつまいもを買ったら、ぜひお試しあれ。
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)