今オフの動向について、日米の両球界でさまざまな情報が飛び交うなか、かねてからメジャーリーグへの挑戦が囁かれていた巨人の主砲・岡本和真について、移籍情報に詳しいキューバ出身で全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が今冬のメジャー挑戦の可能性は「低い」と伝えた。
巨人の岡本は、海外FA権の取得に最低でも2年(2026年シーズン後)かかるため、球団のポスティングシステムの行使容認が必須。そのため、同記者は、「読売ジャイアンツの三塁手・岡本和真が2025年にMLBチームと契約するためにポスティングされる可能性は低いだろう」と米球界の情報筋の話を伝えた。
また「ジャイアンツはオフシーズン中に大物選手を2人も放出するとは考えにくい」とし、同じく巨人から菅野智之がMLBの挑戦を表明しているため、同球団が主力選手を「2人」も簡単に手放すことは低いことを強調した。
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も さらに岡本のMLB挑戦は「おそらく2026年まで待たなければならないだろう」と同記者は予想している。
なお、岡本は今季も巨人の4番打者として143試合に出場。打率.280、27本塁打、83打点、長打率.501、OPS.863の成績を残し、セ・リーグ優勝に貢献している。
構成●THE DIGEST編集部
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